
- iDeCo・つみたてNISAを始めようと思うけど
どの金融機関に行けば良いの? - どの銘柄を選べば良いの?

- 証券会社選びや、銘柄(商品)選びを間違えると、資産運用を失敗しちゃうことがあるんだ
- どのお店、どの商品を選べばいいのか、わかりやすく説明するよ
金融機関の窓口で、ススメられた銘柄で、iDeCoやつみたてNISAを始めた方がたくさんいます。
その結果、あまり利益が出なかったという事があります。
実は、
少しばかりの利益だけで、本当は、もっと得をしていたはずなんです。
銀行や証券会社など窓口で手続きすると高い手数料を取られ続けるというのが現実です。
ネット証券は、窓口がないので自分でできか不安な方も多いです。
そんな方は、百聞は一見に如かず!
まずはSBI証券や楽天証券など手数料が安いネット証券で、証券口座をつくることが第一歩。
少しでも若いうちに早く始める方が有利です!
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- こんにちは!もーやんmowyanです。
警察官在職30年以上の元刑事です。 - いつもコメントをありがとうございます!
『面白かった!』のひと言でもうれしいです。
>>もーやんプロフィールはこちら
初心者向けファンド 銘柄選びの5つのポイント

投資信託を始める時に、間違えたくない5つのポイントです。
「投資信託って何?」っていう方は、まずこちらの記事からご覧ください。
>>警察官こそ投資信託で資産運用すべき理由
つみたてNISAについて知りたい方は、こちらの記事へどうぞ。
>>【まだ学資保険?】つみたてNISAで投資信託すべき理由
iDeCoについては、こちらの記事へどうぞ。
>>iDeCoとは?警察官がやるべきじぶん年金【お得な節税】
1.手数料の安い金融機関を選ぶ
投資信託の記事を読んだ方は、次の項目まで飛ばしてください。
まずは金融機関選びが最初の関門です。

- 結論
SBI証券や楽天証券などのネット証券を使うのが最適解です
理由は、金融機関の窓口では高い手数料の商品をススメられるからです。
銀行・証券会社が悪いのではなく、そもそも金融機関は、手数料で儲けるのが商売です。
低金利時代の今、手数料で儲けなければ生きていけません。
言葉は悪いですが『ぼったくり投資信託』と呼ばれている商品が山ほどあります。

- 知り合いの銀行員を悪く思わないで!
- その人は、ネット証券の手数料の安さを知らないことが多いです
まずは、ネット証券の口座開設をすることが、資産運用の第一歩です。
開設だけなら無料なので、やりながら覚えるのが一番です。
お金持ちは 証券口座を持ってる?
日本証券業協会の調査によると全国の20歳以上の男女7000人のうち、
証券会社と取引きしたことがない人は80.9%です。
つまり
20%の人は証券口座を保有したことがあるということです。
お金持ちで証券口座を持っていない人はいないと言われています。
つまり、まずは証券口座を持つことが、裕福な暮らしをする第一歩です。
- 証券(個別株)
- 投資信託・ETF
- つみたてNISA
- iDeCo
などの金融商品を買うときは、証券口座を開設する必要があります。
証券口座を作るだけなら、お金は1円もかかりません。
2023年現在、口座開設数で上位は
- SBI証券
- 楽天証券
手数料が安いから当然ですね。
ネット証券なら、開設の手続きがすべて自宅でできます。
とは言え、実際に開設できるまで、数日は待つ必要があります。
ここで動かない方は、ずっと動かないのですが、それは仕方ありません。
まずは証券口座を開設するところからスタートしましょう!
2.インデックス・ファンドを選ぶ
投資信託の銘柄を選ぶ際、インデックスファンドとアクティブファンドのどちらを選ぶのか。

- 結論
インデックスファンドの一択です
- インデックスファンドとは、株式指数などの指標に連動した運用を目指す投資信託
- アクティブファンドとは、独自の銘柄選択や資産配分により、株価指数等を上回る運用を目指す投資信託
でも統計上の運用成績は、インデックスファンドの方が良いんです。
インデックスファンドが有利ということは、ノーベル経済学賞を受賞した経済学者が証明しています。
つまり、人間が考えるより、株価指数どおりの運用を目指す方が勝っているということです。
特に初心者は、インデックスファンドを選びましょう。
3.手数料の安い投資信託(ファンド)を選ぶ
ネット証券でも、投資信託を選ぶ際には、手数料が高いモノを選ぶと失敗します。
年間手数料(信託報酬を含む管理費用)が、1.0%以上というぼったくり商品もあります。

- 結論
年間手数料が『0.2%未満』の投資信託を選びましょう!
現在、優良なファンドの信託報酬は、年0.1%前後です。
年0.1%の手数料とは、100万円を運用保有していたら、手数料が年1,000円かかるということです。
これが年1.0%であれば、年10,000円かかるということです。
実際に支払う手数料金額(年額)
運用額 \ 手数料率 | 10万円 | 100万円 | 1000万円 |
---|---|---|---|
年0.1% | 100円 | 1,000円 | 10,000円 |
年0.5% | 500円 | 5,000円 | 50,000円 |
年1.0% | 1,000円 | 10,000円 | 100,000円 |
年2.0% | 2,000円 | 20,000円 | 200,000円 |
100万円の運用額で年4%の利益が出た場合、利益40,000円のうち、
- 手数料が20,000円か
- 手数料が1,000円か
の違いは大きいですよね。
このように、手数料が安い信託報酬の商品を選ぶことは、資産運用をする上でとても重要です。
【コラム】大手証券会社でも高齢者から手数料を搾り取る
80歳になる父が持っていた株の整理をした時のことです。
大手証券会社の証券マンが実家に来てくれて、保有状況の説明を受けました。
投資信託を300万円ほど15年間保有していました。
その手数料は、何と、年 2.0% 超え!
ひどい!
300万円の2.0%と言えば 年 6万円。
15年で90万円も手数料を取っていたなんて・・・。
4%で運用できても、半分が手数料だから、増えないはずだわ・・・。
「こんなぼったくり商品を年寄りに・・・」
って聞こえる様につぶやいたんだけど、証券マンは黙ったままでした。
もちろん違法ではないんです・・・。
本来、証券会社や銀行は、手数料で儲けていますので、「ぼったくり投資信託」を勧めるのは当然です。
これに引っかからない様にしましょう!
4.優良な投資信託(ファンド)を選ぶ
初心者向けに、どの銘柄が優良なのか。
優良な投資信託(ファンド)を選ぶには、様々な要素を吟味する必要があります。
- 年間手数料(信託報酬や管理費用)
- 運用実績
- 純資産額
- 設定日
- 運用会社
いろんな情報を吟味することは大切ですが、投資信託の商品って、約5000種類以上あるんです。
こんな中から選べませんし、これでは初心者は、やる気を失ってしまいます。

- 結論
人気ランキング上位で、かつ信託報酬の安い商品を選ぶと、まず優良な商品と言えます。
※但し投資は自己責任で・・
5.短期で売買せずに長期運用する
株(証券)というものは、短期売買をすると、赤字がでることが多いものです。
株価が、上がった下がったで、一喜一憂すると、精神的につらくなります。
長期目線で積み立て、間違えてはダメな4つの方法を守れば、元本割れするリスクは、かなり軽減できます。
初心者におすすめの優良な投資信託

これまで書いてきたポイントを
全てクリアしている商品を具体的に挙げておきます。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- SBI・バンガード・S&P500インデックスファンド
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

- 投資信託は、
元本保証ではありません。 - あくまでも投資は自己責任で・・・
米国株の強さ
オススメの銘柄や、ランキングをみて
「米国株? 日本の株じゃないの?」
と思った方は多いでしょう。
実は、日本株より米国株の方が、安定性、成長性に優れています。
過去200年にわたり、上がり続けているんです。(もちろん数年単位では下がることもあります)
詳しく知りたい方は、楽天証券のホームページ多くの人が米国株を買う5つの理由がわかりやすく解説しています。
さあ 資産運用を始めよう
さて、iDeCoやつみたてNISAで投資信託をはじめる決断をしたあなた!
まずは証券口座を開設しないと始まりません。
あと一歩を踏み出すかどうかで、 時代に乗り遅れないように・・・!
ここで動かない方は、ずっと動かないのですが、それは仕方ありません。
まずは証券口座を開設するところからスタートしましょう!
まずはSBI証券や楽天証券など手数料が安いネット証券で、証券口座をつくることが第一歩。
少しでも若いうちに早く始める方が有利です!
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これであなたも投資家の仲間入りです。