警察官になるには 高卒?大卒?メリットとデメリット【現役警察官の本音】就活生は必見!

採用希望者 ROOM
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学生 ゆうと君
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  • 警察官になるのは、どのタイミング?
  • 大学卒の方が給料が良いの?

警察官採用試験を目指している人の中には、大学卒で入るべきか、高校卒で入るべきか、悩んでいる人は以外と多いです。

現役の警察官の中にも、

  • 高校卒で早く仕事を覚えるべき派
  • 大学に行っておくべき派

の両方がいます。

現役警察官の目で、どちらが良いのか検証します。

もーやん
もーやん

結論は、待遇に変わりはありません。

高校卒だから給料や昇任に不利ということはありません。

  • 現役警察官で高校卒の人は、『大学で色々な経験をした方が良い
  • 現役警察官で大学卒の人は、『早く警察官になって実務経験を積んだ方が良い

と言います。

それぞれの言い分を聞いて
あなたのなりの結論を出してみてください。

😊この記事で解決できるお悩み
  • 現役警察官の高校卒・大学卒、それぞれの言い分がわかる
  • 高校卒・大学卒、それぞれのメリット・デメリットがわかる
  • わかったうえで自分で判断できる
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高校卒・大学卒の先輩の言い分

 まずは双方の言い分を見てみましょう!

大学卒の言い分

  1. 大学に行く明確な目的がないのなら、高校から警察官になるべき。
  2. 大学4年間の学費をかけるぐらいなら、早く働いた方が良い。
  3. 4年間の実務経験は、確実に力になり、個々の実力となる。その差は大きい。
  4. 高校の同級生で先に警察官になった友達が、一生、先輩というのが悔しい。

高校卒の言い分 

  1. 大学に行く目的が明確でなくても、大学生という時間を過ごせたことに意味がある。
  2. 大学生として社会経験は、学費では計り知れないものがある。
  3. 4年の実務経験なんて、やる気次第でいつでも追い越すことができる
  4. 年齢を重ねるほどに、先輩後輩の差はなくなる。

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給料・年収は高卒・大卒のどちらが有利か 

公務員の基本給は、都道府県条例によって決まっています。

また初任給は、年齢や職務経験によって決まります。

例えば神奈川県警の初任給です。

  • 大卒の初任給は23万2,000円
  • 高卒の初任給は19万7,000円

引用:神奈川県警察🔗

警察学校を卒業すると、様々な手当ても支給され、係によって額も変わります。

初任給や1年後の給与の中身については、以下の記事で詳しく解説しました。
警察官になった後の生活設計の参考にしてください。
>>公式HP記載の 初任給~1年後給料 は本当に貰えるのか?

1年後の給与という見方ではなく、同じ年齢の警察官の給与はどうでしょう。

  • 大卒 4年目で26歳の警察官
  • 高卒 8年目で26歳の警察官

同い年の警察官を比較すると、給料は、ほぼ同じです。

もーやん
もーやん
  • 警察官としての経験よりも、年齢が優先されると考えて良いでしょう。
  • 年功序列です。
  • 高卒ですぐ警察官になるのか
  • 大学に行ってから警察官になるのか

について、基本給の水準からみた条件は 引き分けです。

高校卒の方が生涯獲得賃金が高い?

よく『高校卒の方が生涯賃金が高い』という記事を目にします。

確かに、生涯獲得賃金は、計算上高いです。
でもこれは、単に勤続年数が長いからです。

65歳で定年を迎えるとして、18歳で警察官になれば勤続47年、22歳で警察官になれば勤続43年で定年を迎えます。

4年長く働いている訳ですから、生涯賃金が高いのはあたりで、高校卒の方が稼げるということではありません。

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昇任は高卒・大卒のどちらが早いのか

昇任試験を受けるために必要な実務経験年数

高校卒大学卒
巡査部長受験資格実務4年6月実務2年6月
警部補 受験資格実務4年実務2年
警部 受験資格実務4年実務4年

昇任試験の受験資格と最短昇任年齢

昇任試験を受けるためには、元の階級での実務経験年数が必要になります。

都道府県によって、多少の違いはありますが、ほぼ同じです。

高校卒の場合

18歳で警察学校に10ヵ月間入った後、実務に入ります。

巡査部長受験資格として、巡査の実務経験が4年6ヵ月必要なので、初めて昇任試験を受験するのは23歳の頃です。

試験に合格し、実際に昇任するのは翌年になりますので、巡査部長に昇任するのは最短で24歳です。

大学卒の場合

必要な実務経験は短縮されますので、22歳で警察学校に6ヵ月間入り、巡査部長受験資格が、実務経験2年6ヵ月必要で、受験が25歳の頃です。

巡査部長に昇任するのは最短で26歳になります。

つまり、高校卒の方が、巡査部長には若くして昇任できるんです。

巡査部長には若いうちに早く昇任した方が良い理由について、この記事で詳しく解説しました。
巡査部長と警部補の役割りの違いなど、昇任試験勉強の参考にしてください。
≫【現役警察官幹部が解説】早く巡査部長に昇任するべき6つの理由|昇任意欲アップ策🔗

警部の昇任はどちらが早いのか

警部補試験や警部試験も同じように、元の階級に昇任してからの実務経験が必要になります。

警部補試験は、高校卒が実務4年、大学卒が実務2年です。

警部試験になると、高校卒も大学卒も、実務4年が必要になります。

この様に、高校卒・大学卒の、それぞれの最短で昇任できる年齢を比較すると、

  • 警部補は29歳
  • 警部は34歳

高卒も大卒も、最終的には同じ年齢になるんです。

つまり、どちらが有利ということはなく、昇任の条件は 引き分けですね。

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同い年の大学卒はずっと後輩? 

高校で同級生だった親友同士。

  •  一方は大学に行ってから警察官になり
  •  一方は高校卒でそのまま警察官になった

この場合、当然、高校卒の人が4年先輩になり、大学卒の人は永久に後輩です。

大学卒の人の中には、『ずっと後輩なのが悔しい』という意味は、ここにあります。

しかし、これも30歳を過ぎれば、あまり関係なくなります。

24歳の時点では、経験年数が6年か2年かで、かなり違いますが、40歳にもなると、経験年数は22年と18年ですので、先輩後輩と言っても、あまり変わりません

学閥はない 

都道府県警察によるかも知れませんが、どこの大学を出たとか、学閥はほとんどありません。

実際に、警視正クラスまで上り詰める人の中には、高校卒の人も、大学卒の人もいます。

まさに実力の社会です。

さてみなさん
いかがでしょうか!

大学卒も高校卒も、条件は変わらないということが分かりましたでしょうか。

結論はやはり、『なりたいと思ったときが、ベストなタイミング』です。

今、警察官になりたいと考えているあなた!

自分を信じて、警察官を目指してみましょう!

警察学校の必需品や選び方については、以下の記事で解説しました。
勉強や訓練に集中できるよう、早めに準備をしてください。
≫【警察学校の持ち物】揃えるモノの選び方ポイント!おすすめグッズ

警察官の様々な仕事の種類や、やりがいについては以下の記事で詳しく解説しました。
警察官はたくさんの魅力ある部門・係がありますので参考にしてください。
≫【採用希望のあなたに簡単解説】警察官の仕事の種類8部門とやりがい

もーやん
もーやん
  • 最後まで読んでいただいてありがとうございました。
  • いつもコメントをありがとうございます!
    『面白かった!』のひと言でもうれしいです。

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