【25歳未満】警察官離職率13.9%の衝撃!警察学校で辞める人が多い真相

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警察官の離職率
若手巡査

警察官の離職率は高いの?低いの?
警察学校で辞める人が多いのはなぜ?

警察官の離職率は高いというイメージがあります。

でも実際は、警察官の離職率は低いです。

単純な比較データはありませんが、

  • 若手警察官 ➡25歳までの離職率
  • 新規就職者全体 ➡就業後3年以内の離職率

のデータに基づき、それぞれ比較・検証した結果を解説します。

自己紹介させてください!
もーやん

刑事を25年以上経験した警察官です!

今までの経験を活かして、若い警察官の悩みを解決する記事を書いています!
プロフィール はこちら

25歳未満の警察官が辞める理由は「警察学校が厳しいこと」が挙げられていますが、なぜ厳しいのかを説明します。

😊この記事でわかること
  • 新規就職者全体と比較して、警察の離職率はかなり低いことがわかる
  • 警察学校が、なぜ厳しいのかがわかる
  • 警察学校が厳しいと感じる人の特徴がわかる
目次

若手警察官の離職率は13.9%!

離職率13.9%

警察組織は「ブラックだ」というイメージが強いです。

これは「元警察官」が「昔の話」をテキトーにSNSで発信しているからでしょう。

もーやん

公式なデータを元に検証してみましょう。

若手警察官の離職率を、辞職した人数÷採用した人数で計算すると、

結論は、13.9%でした!

以下計算した結果を説明します。

1年間で辞職した若手警察官の人数

総務省が公表する 地方公務員の退職状況調査(令和3年度) によると

  • 年間の警察官の離職者は 9,279人
  • うち 定年・早期退職・懲戒処分・出向などを除いた普通退職者は 2,888人 
  • 更に 25歳未満の辞職者は 1,407人
普通退職者総数2,888人比率 
 内25歳未満1,407人48.7%
 25~30歳未満 581人20.1%
 30~35歳未満299人10.4%
 35~40歳未満188人6.5%
 40~46歳未満121人4.2%
 46~50歳未満74人2.6%

全国の警察官で、自ら辞職した人のうち、25歳未満の人は年間で 1,407人で全体の48.7%。

つまり警察官を自ら辞職した人のうちの半数近くの48.7%は25歳未満で辞めるということです。

警察官になった年齢は18歳・22歳・それ以上など様々ですが、警察官になって数年以内の25歳未満で辞めた人が年間1,407人いるということです。

1年間で採用された警察官の人数

総務省が公表する採用資料によると

全国都道府県警察官採用人数(令和元年度)は、年間10,151人

つまり1年間で採用した警察官の人数は10,151人です。

若手警察官の離職率まとめ

  • 25歳未満の警察官の辞職者が年間1,407人
  • 警察官の採用人数は、年間10,151人

つまり、
1,407 ÷ 10,151 = 13.1%

採用後数年で辞職する25歳未満の若手警察官の割合は、13.9%です。

警察官の離職率が低いと言える理由!

離職率の比較

単純に比較したデータはありませんが、数字で比較して見ると

警察官の離職率は、民間企業の離職率と比較して、実は低いと言えます。

新規就職者全体の離職率

新規学卒者の就職後3年以内の離職率は

  • 大学卒者で31.2%
  • 高校卒者で36.9%
引用:厚生労働省が発表した新規学卒者の離職状況

警察官の離職率は 全体と比較してかなり低い!

これと比較すると、
警察官の25歳未満 離職率13.9%は、かなり低いです。

民間の半数以下という結果になりました。

つまり、警察学校で、たくさんの人が辞めていくというイメージが強いですが、実際は、全体と比較して、少ないということです。

もーやん

やはり警察官も公務員です。
民間企業の方が厳しいようです。

警察学校で辞める人が多い理由は~厳しいから

厳しいから辞める!
もーやん

警察学校で辞職する人は、感覚値としては全体の10~20%です。

警察学校は、うわさどおり厳しい場所です

それは警察官になるための職業訓練施設だからです。

短い期間で、警察官として仕事をするための必要な知識、技能を習得しなければならないので、厳しく訓練をする必要があります。

大学や専門学校とは違い、警察学校では授業料を払いません。給料を貰って学ぶ場所なのです。

警察官の仕事が「きつい」と感じたら、乗り越える秘訣を読んでみてください!

警察学校で辞める人の特徴とは?

辞める人は、厳しいと知らずに入った人です。

厳しいと分かっていて入った人は「耐えられる」んです。

  • こんなに厳しいとは思わなかった
  • 公務員だから緩いだろうと思ってた
  • 緩くて給料だけ良いと思っていた
  • 人のために働きたいとは思っていない

なぜ厳しいのか?それは覚悟を持つため

覚悟

警察官は普通の仕事ではないという覚悟を持つ必要があります。

例えばケンカがあった場合、捕まえなければなりません。逃げるわけには行かないんです。

一般市民であれば、見て見ぬふりをしても、とがめられることはありません。

でも警察官は『助けるのが仕事』で、いざと言うときに市民を助けるために、給料を貰っているんです。

もーやん

事務職や営業職とは違います。
だから柔道・剣道・逮捕術などで訓練し、ランニングもする訳です。

警察官になるには、日本の治安を守るという覚悟が必要です。

国民に規律を求める仕事ですから、自らも規律ある生活をする必要があります。

今まで規律と無縁の生活をしてきた方にとっては、厳しくでしょう。

だから警察学校では厳しい指導があります。

大きな声で挨拶する理由は 大きな声が出せるようにするため

市民が危険にさらされているとき、大きな声で、危険を知らせる必要があります。

これは、警察官が警笛を所持している理由のひとつです。
警笛を使ういとまのない場面では、声で知らせなければダメなんです。

  • 単独で助けられないとき応援を呼ぶ
  • 現場に居合わせた市民に助けを求める

そんなとき、蚊が鳴くような声では責務を果たせません。
だから警察学校で、大きな声を出す訓練をするんです。

給料を貰って教養を受けている自覚が必要

大学生など授業料を支払っている人に対して、学校側が厳しく当たることはありません。
なぜなら、お金を支払っているお客さまですから。。。

でも警察学校は、市民の税金から給料をもらっています。警察学校で、甘い学生生活をしていると、市民の納得を得ることはできません。

警察官として勤務するために、数カ月の間に、一定以上のレベルに達する必要があります。

  • 警察学校を卒業できずに辞めた元警察官
  • 卒業後、数年で警察官を辞めた元警察官

は、こう言います。

辞め警

警察学校は意味もなく厳しいだけ。教官はイジメをしている。
警察学校は超ブラック。

悲しいです。
夢をあきらめた一部の方の言葉です。

警察官は、市民の生命・身体を守る仕事であることがわかって警察官になった方であれば、警察学校の厳しさなんて、大したことではありません。

辞め警

警察学校を卒業すれば、あとは楽!

これも間違いです。本当の厳しさを知らずに辞めた人の言葉です。

もーやん

本当の厳しさは、市民と対峙して経験します。
本当の厳しさを知らずに辞めた人にはわかりません。

警察学校で学ぶ内容については、こちらをご覧ください。
【採用希望のあなたへ】警察学校で学ぶ内容は?

教官が怒鳴るのは 動じないための訓練

警察学校で、教官が怒鳴るのは、『動じない』ための訓練です。

警察官は、現場で酔っ払いなどに

  • 怒鳴られる
  • 罵声を浴びせられる
  • 馬鹿にされる

ことは日常茶飯事です。

  • 罵声に圧倒される
  • 後ずさりする
  • 腹を立てる

となると、仕事になりません。

よく、警察24時などのテレビ番組で、交通違反者から罵声を浴びせられ、耐えている警察官が映ります。

あれは、『動じない』訓練ができているから耐えられるんです。

だからこそ、警察学校で『何があっても動じない』訓練が必要なんです。

警察官の仕事が「きつい」と感じたら、乗り越える秘訣を読んでみてください!

警察学校は、ブラックだと言われますが、実際はどうでしょうか。

警察がブラック企業なのかは、こちらで解説しました。
警察はブラック企業じゃなくなった!【警察官の本音】

離職したいと考えているあなたへ

辞職したいと考えているあなたへ

考えた末に、やはり警察官を離職したいと考えているなら、早めに転職した方が良いです。

輝くことができる場所が、きっとあるはずです。

転職を考え始めるきっかけ

転職を考え始めるきっかけは人それぞれです。

僕もーやんは「自分の評価が正しくされていない」と感じたことが始まりでした。

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警察官から転職を成功させるステップ

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転職を成功させるためには、自分のスキルや経験を活かせる職種を探すことが重要です。

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  • 自分の強み・価値・やりたいことを分析
  • 長期的なキャリアプランの検討
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業界研究と職種選定

  • 警察官からの転職先としての人気業界
  • 職種の特性と合致するスキルの理解
  • 業界の将来性と安定性
STEP

履歴書と職務経歴書の準備

  • 効果的な自己PRの方法
  • 職務経歴書の書き方
  • 履歴書のフォーマットとポイント
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面接対策

  • 転職面接の一般的な質問と回答
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転職エージェントのしくみは、こちらの記事へ!

よくある質問:FAQ

よくある質問

警察官の離職率は他と比べて低いんですか?

警察官の離職率は約13.9%で、新規就職者全体の離職率と比較してかなり低い数値です。特に25歳未満の警察官の離職率を見ると、民間企業と比べても低い傾向にあります。

警察官を辞めたいと考えていますが、転職は難しいですか?

警察官からの転職は決して難しくはありません。転職エージェントの利用を含め、適切なサポートを受けることで、自分のスキルや経験を活かせる職種を見つけることができます。

「警察官からの転職」はこちらの記事で説明しています。

警察官を辞めたいと思ったらどうすればいいですか?

辞めたいと思った時は、まずは自分の感情を冷静に分析し、信頼できる先輩や同僚に相談することをお勧めします。時には、目の前の厳しさを乗り越えた先に大きな成長が待っています。

「警察官に向いていない人の特徴4選」はこちらの記事で説明しています。

警察官の仕事が「きつい」と感じる時、どう対処すれば良いですか?

警察官としての仕事は精神的・肉体的に厳しい面がありますが、ストレス管理や適切な休息、同僚や家族とのコミュニケーションを大切にすることで、負担を軽減できます。

「刑事の仕事がきつい4つの理由」はこちらの記事で説明しています。

警察学校が厳しいと感じる人に共通する特徴はありますか?

はい、厳しいと感じる人の中には、事前に警察学校の厳しさを理解していなかったり、公務員だからと緩いと考えていたりする人が多いです。また、本当に人のために働きたいという意志がない人も厳しさを感じやすい傾向にあります。

警察学校での訓練の厳しさは何のためですか?

警察学校の訓練は厳しいですが、それには理由があります。警察官として市民の生命・身体を守る覚悟を持たせるため、また、現場で動じない強さを身につけるためです。

警察学校で学ぶ内容はどのようなものですか?

警察学校では、法律知識、逮捕術、柔道・剣道などの肉体訓練に加えて、現場で即座に対応できる精神力を養う訓練が行われます。また、コミュニケーション能力やチームワークも重要な学びの一部です。

もーやん

最後まで読んでくれてありがとうございます!
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もーやん
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この記事を書いた「もーやん」です。
刑事25年以上を経験した警察官です。
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